2026年4月29日
王 革
王 革
2026年4月19日、倉敷市にて華武クラブ初のウォーキング会を開催し、約20名の方にご参加いただきました。
春の穏やかな天候のもと、倉敷の街並みを楽しみながら、皆で心地よい時間を過ごしました。
今回、特にご紹介したいのは、初めてご参加くださった玉島太極拳拳好会の森靖子さんです。歩きながら、倉敷の風景を静かに見つめ、時折足を止めてメモを取るその姿がとても印象的でした。何を書かれているのか気になりお聞きすると、「俳句を詠んでいます」と穏やかに微笑まれました。
森さんは今年82歳。1年前から脚を強くしたいという思いで、太極拳にも挑戦されています。その前向きな姿勢と、日常の中に美しさを見つける感性に深く心を打たれ、ぜひ皆さまにもご紹介したいとお願いし、このたび俳句をご披露いただきました。
それでは、森靖子さんによる「倉敷ウォーキング会」の作品です。
五百年経し藤の添へ木の太さ観る
算額を揚ぐる宮居藤の風
葉桜の元に鎮座の芭蕉堂
川舟の花嫁迎ふ大白鳥
人力車曳く青年の脚の汗
一歩一歩の歩みの中で感じた倉敷の風景と、人の営みが美しく表現されており、心に深く残る作品ばかりです。
森さん、素晴らしい俳句をありがとうございました。
今回のウォーキング会は、交流だけでなく、新たな感動や気づきを与えてくれる、 特別な一日となりました。
これからも、このような出会いを大切にしながら活動を続けてまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。