2025年09月02日

「中国伝統文化 太極拳のご紹介と演武」講義を終えて

2025年8月15日
華武太極拳クラブ
会長  王革



 今年1月17日、ノートルダム清心女子大学で「中国伝統文化 太極拳のご紹介と演武」というテーマで講義を行いました。
この貴重な機会をいただけたのは、本学で中国語を教えていらっしゃる木村先生のご紹介によるものでした。
当初、木村先生に提案したのは「女子大学の文化活動として太極拳体験講座はいかがでしょうか」というものでしたが、返ってきたのは、私が全く想定していなかった「講義」でした。
少し不安はありましたが、せっかくいただいた良い機会です。
嬉しさと同時に「頑張りたい」という気持ちが強く湧き上がりました。


 準備期間はおよそ1カ月半ほどで、あまり余裕はありませんでした。
まずは「講義」の準備です。
「中国伝統文化 太極拳」について大学生の皆さんに何を中心にお伝えすべきかを考えながら、資料を調べて検討しました。
PPTの完成までには木村先生のアドバイスとご協力をいただき、何度も書き直しを重ねました。
1月16日の前夜までLINEでやり取りをしながら、最後の調整と講義の練習を行いました。


 さらに今回は、講義と演武を同時に行うという、私にとってまったく新しい挑戦でした。
話すことに緊張しやすい私にとって、講義のすぐあとに落ち着いて演武までできるかどうかは大きな不安でした。
そんな中、木村先生が日本の太極拳について最後の5分ほど講義をしてくださり、演武に向けた精神統一の大きな助けとなりました。
おかげで 最後まで集中して演武をやりきることができました。
「今日はよくやった」と、心の中で自分を褒めたくなった瞬間でした。


【陳式太極拳の演武】
画像1_王先生.jpg


【42式太極剣の演武】
画像2_王先生.jpg



 体験の時間では、 多くの学生さんにステージに上がってもらい、今回のためにチャレンジした8式太極拳とカンフー体操を一緒に行いました。
若い学生の皆さんが私の説明と号令に合わせて、見事に体を動かしてくれました。
特に脚の形はしっかりと決まり、真剣に取り組む姿がとても嬉しかったです。


 終了後のアンケートでは、「難しいけれど楽しかった!」、「もっとやってみたい!」などと満足度が高い結果をいただきました。
講義だけでなく、実際に演武を見て体験したことで、中国の伝統文化への関心が高まり、太極拳への理解も深まったとの感想を多くいただき、太極拳の魅力を感じてもらえたことを心から嬉しく思いました。
とても有意義な時間となりました。


 今回の経験を通して、太極拳は健康法としてだけでなく、中国の伝統文化が息づいていることを、若い世代にも伝えていく大切さを感じました。
これからも、年齢や経験を問わず、多くの方に太極拳の魅力を知っていただけるよう、活動を続けていきたいと思います。

posted by Huawu at 00:33| Comment(0) | 地域交流活動
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